リーグ大宮戦 雑感

この1勝はとてつもなく大きかったと思います!
昨日も書きましたが、様々な呪縛を解き放つ勝ち点3。これで精神的に落ち着いて戦えるはずです。内容よりも結果重視で昨日はよいでしょう。


前半はカボレの惜しいシュートが2本あったものの、大宮に完敗。ラフリッチを潰すことができず、そこを起点にやられたい放題。失点のシーンは、長友がもっと厳しくつくべきだったとは思いますが、中でラフリッチをフリーにしちゃ駄目でしょう。チーム全体のユルさで失点かと。
ラフリッチに限らず、大宮はゴール前での個々の動きが良く、何度も崩されていたので、1失点で済んだのは東京にとって御の字。逆に大宮は追加点を奪えなかったのが痛かったですね。


このままでは後半も主導権を握れないなーと思っていたら、エメルソンout石川in。今日のエメはボール持ち過ぎで、判断も遅くブレーキになっていたので仕方ないかなと。ただブラジルdayなんですけどね・・・。
また大宮は前半に比べて明らかにトーンダウン(運動量不足なのか?)、東京が主導権を握りだしたころで、羽生が負傷退場で大竹in。羽生は大丈夫なんでしょうかー? 大竹が入ったらセットプレーですが、同点弾は石川のキックから赤嶺ゴール。「大竹がオフサイドでは?」と思っていたのですが、何やら波戸が残っていたようで。サンキュー波戸!
でで、逆転弾は大竹のゴラッソでスタジアムが騒然。あれが目の前で見れるから、ゴール裏観戦は止められないですね。


残り10分くらいで鈴木達也が投入され、「石川が2人?」との思いに駆られました(笑) 以前東京にいた鈴木よりも、スピードがあり、器用な印象。で、石川の抜け出しから、赤嶺がらしいゴールで3−1。まさか、まさかの3得点ですよ。この場面では鈴木も後ろに詰めていたので、赤嶺が触れなくても、決まっていたかもしれませんね。


内容としては、ムービングとも言えず、クオリティとしては大宮に軍配が上がるのかもしれませんね。次節の多摩川クラシコでは、羽生が欠場、佐原復帰で今野が中盤に戻ることもあり、中盤の組合せには頭を悩ませそうです。