仙台の朝

ホテルの温泉で朝風呂を浴びてからの更新です。やはり朝風呂は最高ですね!


ついにベスト4まで進みました。不幸というか、不運な判定で先制されてから、逆転できた原動力は間違いなく鈴木達也でしょう。ボールを呼び込む動き出し、一人でも突破を試みる姿勢。
これまでの清水との対戦で感じていた、チャンスと見れば、突破を図り、ボールを前へ運ぶという選択。そういったトライをする選手にボールは転がってくるものです。


で、後半早々に達也が1対2の場面ながらスペースへボールを置き、単独突破を狙います。これを倒されてPKを獲得。
そのまま達也が蹴る選択もあったと思いますが、そこは気合い十分の赤嶺が決めて同点。ついにPKが決まったよ(笑)


試合再開後、達也が相手の左サイドからペナルティーエリアへ侵入し、ボールがこぼれたところを“そこにいた“赤嶺が豪快に蹴り込んで逆転!
試合記録では僅か2分間での逆転劇。
“これが俺というストライカーだ!“と言わんばかりの“らしい“ゴールでした。


逆転直後(あるいはその瞬間?)、カボレが倒れ込んでしまい、すぐさまユースケを投入。カボレは大事をとっての交代でしょうか?


しばらく東京の攻勢が続きますが、フットボールに“流れ“はつきもので程なく清水が攻め、東京が受ける時間帯に。


達也が痛めたタイミングでエメを入れるそぶりをみせましたが、結局はここで藤山を投入。入った位置は右MFでしたが、これが守備では効きました。
最後は高さ対策で平山も入れて、逃げ切りに成功〜。まさにあの2分間が勝負の分かれ目。カップ戦の醍醐味を堪能させて頂きました。