高円宮杯予選リーグ FC東京U-18 VS 浦和ユース（1-2）

前半から東京らしからぬ展開。前線のチェイシングから始まる中盤のボール奪取がなりを潜め、浦和に主導権を渡す展開に。そんな悪いなりにも前半を凌ぎ、後半途中からスイッチが入りました。丁寧なボール回しから、山口が右サイドからシュートを放ち、先制点を奪取！ それまでの展開を考えれば、非常に価値ある先制点であり、これを機に東京も少しの間、波に乗れました。

振り返れば、ここで波に乗らず、落ち着くことができれば違った結果になったかもしれません。“たられば“ですが、18番・山崎直の不在も少なからず影響あったかなと思います。

いずれにしても東京は、その後、同点弾、終了間際に逆転弾を喰らい、手痛い敗戦となりました。グループリーグ突破には残る2戦で連勝が必要でしょう。今日の試合を糧に、是非ともグループリーグ突破をしてもらいたいです。

そして、トップチームはなんとしても勝利を手に！！！
全速力で飛田給に向かっています！