ACL決勝 アルイテハド VS 浦項ステイラーズ(1-2)

Jリーグが日常である我々からすると両チームとも実にユッタリとした動きに見えてしまいました。
分かってますとも、日本のサッカーはテンポが早いってことは。
しかし球際の強さ等は、中東や韓国のチームの方が勝っていて、日本はそこに苦戦してきたんだよなー、と独り言。


前半だけの印象ではアルイテハドの地力が勝っているように感じましたが、浦項がFKを直接決めて先制。その直前にアルイテハド浦項DF陣を完全に崩し切るも、ゴールを奪えなかっただけに、このFKからのゴールが試合を決定づけたのかもしれません。
浮足立つアルイテハドを尻目に、FKを頭で合わせて浦項が追加点を奪います。流石にアルイテハドも尻に火がつき、1点を帰しますが、反撃はそこまで。浦項が逃げ切り、今年のACLを制しました。
昨年までのホーム&アウェー方式の決勝であれば、アルイテハドが勝っていたかもしれませんが、そこは一発勝負の醍醐味。数日前に私たちも経験したことですが。


今日の試合で1番驚いたことは、「岡山そこにいたのか!」です(笑)