明日はJユースカップファイナル FC東京U-18 VS サンフレッチェ広島ユース@長居

明日はいよいよ決勝です。残念ながら現地には行けませんが、ここまでくれば優勝を掴んでもらいたいです。
思い返せば、3年前、2年前と我らがFC東京U-18は同大会の決勝まで駒を進めわけですよね。


3年前の相手は、今回同様、サンフレッチェ広島ユース。舞台は、神戸ユニバー。FW不足の中、森村をFW起用するという大胆な策で、シーズン半ばから調子を上げてきた東京有利との前評判もあり、実際に試合も東京ペースで進みました。しかしながら終了間際の連携不足から失点。その後に、吉本がレッドカードで退場となり、非常に悔いの残る試合でしたよ・・・。当時、東京のゴールマウスを守っていたのは、権田だというのは隔世の感がありますね。


2年前の相手は、史上最強とも言われた柏レイソルU-18。舞台は、長居スタジアム。この年の東京は、守備の安定感が際立つチームでした。その中心にいのが椋原だったわけで。あの時、あの大会での椋原は本当に凄まじかった。「誰でも止めてやるぜ」といったオーラがガンガンに出ていました。ただ守備陣だけが優れていたわけではなく、岡田・岩渕の前線からのチェイシングから始まるプレスが起点になっていたわけで。凄みという意味では、前大会のチームに勝っており、それもあっての優勝でしょうか。


で、今回の大会ですが、3年前と似た雰囲気がなんとなくあって、油断できないですねー。明日は多くの方が現地に参戦されると思いますので、行けないサポの分まで応援頂ければと思います。