自分の原点

なんとまあ仰々しいエントリーですが、自分がサイドバックの選手を好きになったのはいつからかを考えてみたわけです。
元々、シャイな性格もあってか、後ろ目の選手が好きだったわけですが、本格的にサイドバックの選手に目が行くようになったのはいつからか。考えてみれば、横浜M・名古屋に在籍していた鈴木正治のプレーが好きだったのかなと。
サイドバックにも関わらず、左サイドをドリブルでガンガン攻め上がるプレースタイルに、当時は心躍らされていましたよ。頻繁にゴール前まで顔を出していましたからね〜。日本人でこんなサイドバックがいるのかー、というのが率直な驚きでした。
特に横浜Mが優勝した1995年のシーズンは凄かったなと。ただ、その後は怪我の影響等もあったんでしょうが、思うように活躍できず、移籍した名古屋では試合出場も思うようにいかず、引退となってしまったわけですが。輝いた期間は、非常に短かったかもしれませんが、その後の私のサッカー観に強い影響を与えてくれた選手でした。
その後、鹿島、日本代表で、名良橋と相馬の両サイドバックがいましたが、日本は3バック全盛期。両名に続くサイドバックがなかなか出てこなかったのですが、我らが東京は、原監督の時代には、加地と金沢(控えに藤山)、城福監督の今は、徳永と長友(控えに椋原)となんとも贅沢な陣容ですよね。昨年途中に金沢が移籍をしてしまったので、長らく愛用してきた17番のレプリカを脱がなければいけないかなと。今年は・・・、25番か?