JリーグDVISION1 第8節 FC東京 VS ガンバ大阪(0-2)

昨日の試合。前半に得点できなかったことが、(毎試合ですが)ターニングポイトだったかな。前半は東京が攻め込んでいたけれど、ガンバも宇佐美中心にチャンスを作っていた。そこに、後半頭から遠藤とルーカスが入り、東京の堤防が決壊した感じ。ガンバとしてはプラン通りなんだろうけど。


ルーカスが東京の右サイドに張り気味で、見事にやられてしまった。
失点シーンは、ルーカスをよく知る我々こそ分かる、彼の得意な角度から。
あそこでフリーにしたら、決められますねー。


東京は、梶山と重松を入れてテコ入れをしようとしましたが、昨日に関して言えば、徳永と羽生組合せでいっても良かったのかな。
梶山は流石のプレーはあったけど、まだこれからだったし、東京がピッチをワイドに使える状態ではなくなっていた。


軽率なプレーを批判されている選手もいますが、ボールを持つ時間に比べ、本当にチャンスが少ないことの方が深刻なのかな。
東京には数少ないチャンスでも決められる選手はいないから、いかにチャンスをつくるか、いかにゴールを決めやすい場面をつくるか、過去2年含めて、悩み続けた課題に真正面から取り組みたい。いや取り組んでいるんだろうけども。
梶山が戻ってきて、どうするのか? 不本意ながら、また今年も万博から再出発ですよー。