JリーグDIVISION1第11節 FC東京 VS モンテディオ山形（3-0）*TV観戦

今季初の欠席で、チームは今季初の完勝！　現地にいけなくて悔しいです。でも勝ててホッとしたというのも、また本音です。

無失点ではあったものの、東京も守備は磐石でなく、権田のファインセーブに度々助けられました。
で、東京以上に守備が不安だった山形ですが、彼らが平山を抑えられなかったことと、平山以外の選手がゴールを決めたことが完勝に繋がったと思います。前節までは平山にゴールまでを求めていましたが、それはやはり酷な話なのかなと。（本人はゴールを決めたいでしょうが･･･）　彼が起点となって、彼以外の誰かがゴールを奪わないと。

そうした意味では、今日の平山と重松のコンビは良かったと思います。重松の裏を狙う動きは良かったですねー。
そうはいっても、先制点が決まるまでは、「よくなっているけど、ゴール入らないなー」なんて考えていました。そこで重松がよくぞシュートを打ってくれた、という先制点を決めて、チームが随分と楽になったんでしょうね。過去2年、赤嶺、石川と続いたゴールを奪う役割は、重松が担うんでしょうかね。今のチーム状態を考えると、そうなっちゃいますけどね。

山形がいいチームであることは事実ですが、個々の技術だったりでは東京が上回っていたのは事実でしょう。城福監督が話されていたように、次の試合に勝てるかが重要。相手は、強敵清水です。法則が発動してしまうと、今年は負ける年なんですが、そんなのは吹き飛ばして、ホームで久々の勝利が欲しいところですね。