天皇杯3回戦 FC東京 VS ギラヴァンツ北九州(2-0)

石川と平山のゴールで勝利。
スコアだけ見ると、順当な勝利。
その実は、北九州相手にJ1の貫禄を見せるわけでもなく、危ない場面も多く、最後の最後で平山がゴールを決めての2-0。
最後の平山のゴールは、苦笑やら失笑やらが入り混じった不思議な喜びでしたよ。
天皇杯で次へ進めたこと」、「リーグ戦への戒めとなったこと」、そして「梶山と羽生の試運転ができたこと」がこの試合の収穫でしょうかね。
特に、リーグ戦の仙台戦へ向けて、十分過ぎる戒めになったのではないでしょうか。
全然、安心できる状態ではないと。


で、初めて訪れた正田醤油スタジアム群馬ですが、ザスパ草津主催試合ではない為、駅からのシャトルバスもなく、売店も無いという有様。
東京や北九州から来たファンもいるわけですから、もう少しホスピタリティというか、群馬や前橋をアピールすればいいと思うんですが。
日本サッカー協会群馬県サッカー協会がどういう風に考えているか分かりませんが、「せっかくの天皇杯」を無駄にしている気がします。