J.LEAGUE DIVISION2 第26節 FC東京 VS カターレ富山(0-1) ※TV観戦

こんなタイミングの更新になってしまいましたが、スカパー観戦はしていました。
e2の生放送が意外とないJ2の洗礼を浴びていたので、国分寺のHeavenで観戦していました。


富山がきっちりと東京対策をしてきたこと以上に、チームのバイオリズムが下がっていますよね。
好調時の「いつもの11人」に怪我人がでたこと、多くの選手のコンディションが一斉に下がっていることが心配です。
ここが我慢のしどころでしょうか。下手にサイド攻撃に活路を見出したり、放り込みに偏って欲しくないです。
コンディションが悪いなりにも、いかに自分たちのサッカーを貫けるか、我慢できるか。
コンディションが戻れば、自ずと改善される気もするんですが、それまでどう我慢し続けるのか。
今更の監督批判とか、選手層を嘆くとかは非常にナンセンスだと思っています。
ここまできたら、後は支え続けるだけだろうと。


おかれている状況こそ違えど、昨シーズンの残留争いも、大混戦ながら首位に立つ今年のJ2も、東京が「追われる立場」という点では共通していると思います。
そう考えると、今年のJ2は、実は昨シーズン終盤からの続きを戦っているような気がしてならないのです。
誤解を承知で書けば、昨シーズンは、下にいるチームの状況に一喜一憂しながら戦っていて、自滅してしまった気がします。チームも、ファンも。
今年も非常に似たようなシチュエーションだと思うんですが、ここからはまさに「一戦必勝」で臨まないと。
(賢明な皆様なら、言われなくてもお分かりだとは思いますが。)


個人的には、J1昇格を果たすまでは、何があっても心からは喜べないですね。
そして、今年の初めからずっと、心から喜びたいと思っています。