J.LEAGUE DIVISION2 第37節 FC東京 VS ジェフユナイテッド千葉(1-0)

J2優勝した後の試合だったわけですが、なんとか1点を奪い取り、良い雰囲気の中で、J2優勝を祝うことができましたね。
思えば、3月の開幕戦から、東日本大震災による中断、怪我人の続出、苦悩、サッカースタイルの転換、出産と、非常に目まぐるしいシーズンでした。
リーグ戦も後1試合、天皇杯も残ってはいますが、なんとか乗り切れたなー、という感覚になりました。


試合終了後の挨拶も、J2優勝の表彰と報告もあり、例年とは異なった雰囲気でした。
平松が急に喋り出したのには、さすがに驚きましたが、あの場を用意したチーム、それに見事に応えた平松の心意気は感動ものでした。
選手であれば、ピッチでこそ活躍したいでしょうに、自分ができることを懸命にやった彼の姿勢にはただただリスペクトです。
待ってるぜ、平松!


大熊監督の挨拶は非常にシンプルでしたが、それが返って、やるべきことを成し遂げた男の達成感、安堵感を伝えさせました。
後は、天皇杯でどこまでいけるのか。
元旦必達などというつもりはなく、今のメンバーで行けるところまで、いってほしいですね。