J.LEAGUE DIVISION2 第38節 FC東京 VS コンサドーレ札幌(1-2)

J2最後の試合を見届けるために、一路、札幌へ。
人生では2度目の、サッカー観戦では初めての札幌。


試合開始してすぐに分かったのは、札幌と東京のテンションの違い。
それは選手も、ファン、サポーターも。
いくら気を抜くなといっても、優勝を実感した千葉戦の次の試合。
東京は、やはりふわふわしていました。
一方の札幌は、もう気合十分。ここで力を出し切れば、J1の舞台へ戻れると。
そして前半のうちに、内村が2ゴールを叩き出し、文句なしに盛り上がる札幌ドーム。


東京も後半巻き返しを図りますが、谷澤が1点を返すのみにとどまり、J2最後の試合は無念の敗戦。
試合終了が近付くにつれ、圧倒的な盛り上がりを見せるスタジアム。
圧倒的なアウェイの雰囲気に、ただただ驚くばかりでした。
そして試合終了のホイッスルが鳴った瞬間のスタジアムの喜びよう。
J1という舞台は、それ程喜ぶべき場所なんだという事実を、北のスタジアムで再確認。
来年、その舞台で戦える喜びと責任を胸に、今年のリーグ戦が終わっていきましたとさ…。