明日はホーム神戸戦@ホーム味スタ、位置づけの難しい試合

ワールドカップの放送中に寝てしまい、こんな中途半端な時間に目が覚めました。
明確な記憶があるのは、俊輔のFKがバーレーンDFに当たって決まった所まで。あれが決勝点になったようですね。やはり俊輔と遠藤と、FK蹴れる選手が2人もいるとセットプレーの効果が違いますね・・・。


で、明日というか、もう今日ですが、ナビスコカップ第2戦です。なんだか展開速いですね。私としてはこの試合の位置づけが非常に難しいと考えています。話では、大竹、椋原、吉本の先発起用が予想されています。「下部組織出身選手5名が先発の可能性!」なんて記事になっていますが、ナビスコカップを勝ち抜くことを考えれば、落とせないこの試合で、そんな大胆起用大丈夫か?というのが第1印象です。いや、ナビスコカップで若手を試すことには賛成なんですが、

  1. (チームとしては)ナビスコッカプは獲りに行く
  2. 第1戦は”ガチ”のメンツだった
  3. 次(リーグ戦)に繋がる選手起用なのか?

という点において、どうしても疑問が払拭できませんので・・・。
特に3点目。今の東京は、攻撃も守備も問題あるとは思いますが、この選手起用が解決の糸口やヒントに果たしてなりえるのか? 攻撃について、大竹を先発で起用することは、攻撃の起点を増やしたいという点において理解できます。ただ、椋原と吉本を同時に起用していまう守備ブロックの再構築については?。本来のレギュラーと思われる、今野、長友を欠いている状況ではありますが、他の選手は固定し、守備のやり方を再確認していく必要があるのでは?と思います。


何も吉本が駄目だと言っている訳ではなく、そこにどれだけの意図があるのだろうかと。
相手の神戸だって甘いチーム分けではなく、ただ経験を積める相手でもないはず。また、吉本に下手なトラウマを与えてしまいそうな気もするわけですよ。
で、仮に今日勝てたとして、次のリーグ戦で吉本ー佐原のCBコンビになるかといえば、やはりモニー佐原のコンビだとは思いますし。だったら今日もモニーCBのコンビで守備の確認しろよとも言いたいし。でも吉本も試してみたいし、だったら、いっそ吉本ー平松のコンビでも。と話がループしますが(笑)。


結局のところ、「やっぱり若手を試してみよう。で、勝てたらオッケー。結果で無くても経験積めればオッケー。」というのが今日の試合になりそうな予感です。出てくる選手自体は楽しみですので、彼らの活躍には注目したいです。ただ神戸も黙っていないはず。そこは城福さんの綱捌きに注目しましょう。明日(今日)も味スタ行きますよ〜。