SC相模原 VS JAPANドリームチーム(2-0)

相模原市政令指定都市になることを、つい最近知りました。
といわけで、その記念なのかよく分かりませんが一昨日、見にいってきましたよ。
相模原駅からバスで20分強。と言いますか、相模大野駅って初めて降りました。さすがに大きい駅で、ちょいとビックリ。(←相模原の人に失礼な発言で申し訳ありません。)


肝心の試合は、実況つきの不思議な試合。普段サッカーを見ない人がどれだけいたか定かではありませんが、そういった人たちにとっては、観戦し易いのかもしれませんね。私は違和感ありまくりでしたが。そもそも実況が思いっきり、JAPANドリームチームよりだったのは如何なものかと思いましたが。
JAPANドリームチームの目玉は、やはり名波と藤田だったでしょうか。この二人はもうプレーが別格。FWが船越、松原、鈴木じゃなければ、どれだけ点が入っていたんでしょうか。個人的には、鈴木隆行のシュートが久々に見れて、衝撃的でした(笑)
で、個人的な都合により終了10分前にスタジアムを後にしたのですが、その後に大分にいた三木のハンデハンドによるPKでSC相模原が先制し、更にもう1点加えて2-0で終了したとのこと。ゴールシーンを全く見れませんでしたよ、はい。


競技場は電光掲示板を付けるべく工事中。バックスタンドも改築中と施設面では中々の充実振りを見せていますが、SC相模原自体は大丈夫なんでしょうかね。相模原市が色々と急ぎすぎていて、チームが追いついていけない気がしています。施設面だけでなく、どこまで行政がチームを支えるのか。行政だけでは自ずと限界は見えてきます。市民をどう盛り上げていくのか。スポンサーの獲得をどうしていくのか。それがJ入りへの課題なんでしょうかね。色々なバランスが、ちょっと悪過ぎるんじゃないかと思いました。