今さらながら長友の移籍に思う

「出会いもあれば、別れもある」
長友は、彼なりの気遣いとパフォーマンスから、「別れるつもりはない」といってくれたが、イタリアの地で失敗しない限りは、これで長友ともお別れでしょう。
彼がいなくなることは、戦力的には痛いし、単純に寂しくもあります。ただ、これでいいんだよ、というクールな自分がいます。
1つのクラブを応援することは、出会いと別れの連続だ。いなくなる選手のことを振り返りはしても、惜しむことはしないようにしています。
自分が望む、望まざるに関わらず、クラブを変えることは選手にとっては人生を賭けた挑戦なわけで、ただただ新天地での活躍を祈るのみです。
長友は明日、成田から旅立ちますが、彼がくれた2年半の素敵な時間に改めて感謝するとともに、イタリアでの更なる飛躍を願ってやみません。
FORZA! NAGATOMO!