JリーグDIVISION1第26節 FC東京 VS ベガルタ仙台(2-3)

正直なところ、2トップがゴールを決めて、勝てないというのは辛い。
その上で、あれよあれよの大逆転を食らっての敗戦。ダメージ大きいです。
「気持ちの問題」だけで片付けてよいのかどうか、ずっと悩んでいます。
後半の半ばから、中盤を圧倒的に支配され、押し込まれていたわけですよ。
ボールに触れなかった権田の飛び出しが無くとも、同点、逆転されていたかもしれません。
いや、されていたんじゃないかと。
それは本当に気持ちだけの問題なんでしょうか。
選手交代含めた中盤の組み合わせに再考の余地があるのではないでしょうか。
今の東京のサッカーだと、特にボランチの選手が前線に顔を出さないと攻撃が辛いはずです。
実際のところ、スタメンの森重にはそこまでスタミナはないし、羽生だと守備が心もとないし、で悩ましいんですが。
梶山、米本、達也が戻ってくれば、交代要員含めて、その辺の悩みは解消されるんじゃないかと思っています。
問題は、いつ戻ってこれるのか。それだけの時間はあるのか。
ただ、残り8試合、今のサッカーでやるしかないし、方向性は間違っていないと思っています。
残留するには、このサッカーだと。
我々には、もう応援することしかできないので、一戦必勝の思いで応援を続けます!


最後に、昨日、風船が配られたわけですが、試合に負けたことで、それを割っている方々が見受けられたのが残念でした。
チームを鼓舞するために、風船を購入し、配り、準備してくれた方々がいるわけで、その思いを無下にしてしまう行為だったんじゃないだろうかと。
ちゃんと空気を抜いて持っておけば、次も使えますからね〜。