明日は新潟戦 残留トーナメント戦の開始

大宮戦前のエントリーで、大宮、湘南、仙台の3試合で勝ち点6を取りたいと書きました。
理由は簡単で、それ以降に対戦する相手から勝ち点を奪うことが難しいと考えたからです。


現実は、この3試合で勝ち点3。湘南に勝てただけです。
順位は残留ラインギリギリの15位。
16位の神戸とは勝ち点1差、17位の京都、18位の湘南とは勝ち点8差。
上を見ると、14位の大宮とは勝ち点3差。


13位の仙台が大崩れでもしない限りは、大宮、神戸、京都、湘南、そして東京の5チームで、残留の2枠を争うことになります。
さながら、5チームによる残留リーグでしょうか。
1試合の重みを考えると、残留トーナメント戦といった方がよいかもしれませんね。
(もちろん、「負けたら、それで終わり」ではありませんが。)
東京は、先の3試合で勝ち点3しか奪えなかったものの、自力で残留できる順位にいることは不幸中の幸い。
まだ、東京には運もついている。まだ何も終わっていないということです。


最終節の京都以外は、全て上位陣との対戦なので、他試合の結果を気にせず、1試合毎に勝ち点3にこだわった試合をするしかありません。
順位表を見ると、9位以下は勝利数と順位が比例していますから。
2引き分けよりも、1勝1敗で。


東京のプラス材料は、羽生、梶山、米本が戦列に戻ってくるということ。
米本については、過度の期待は禁物ですが、朗報であることは確かです。
これが、残留に向けた最後の「補強」でしょう。
後は、チームを応援し、鼓舞するのみ!