JリーグDIVISION1第30節 FC東京 VS 横浜Fマリノス(2-1)

試合開始直後に平山のゴールで先制されるも、後半に小野のゴールで同点とされる嫌な展開。
ピッチには、もう大黒はいませんでした。
「どうやってゴールを奪うんだよ?!」との思考が頭を巡っていましたが、それまで期待外れなプレーを見せていたリカルジーニョも上手く絡み、平山のこの日2点目で勝ち越し。
終盤、押し込まれるのは相変わらずの仕様ですが、そこはゴールを許さず、勝利を奪い取りました。


この日は、何といっても平山でしょう。
ゴールシーン以外は、いつもの「おいおい」というプレーもありましたが、FWとしての存在感を示す2ゴール。
大熊監督就任後の勝ち試合は、必ずFWが点を奪っています。
FWがゴールして、それを守り抜いて、勝ち点3をゲットする。
残留を成し遂げる上で、これ以上に効果的な戦い方は他にないはずです!


ただ、改善してほしい点もあります。
このブログで再三触れていますが、残り15分以降の戦い方です。
圧倒的に相手に押し込まれ、それを耐え凌ぐ展開。これをなんとかしないと。
奇しくも、11/23の名古屋戦までは中2日での試合が続きます。
この日も、リカルジーニョを除いては、試合終了間際の選手交代のみ。(松下は結局、交代できず。)
監督としては、ベンチメンバーの力量に不安があるのでしょうが、フレッシュな選手を使わないことには、いつやられてもおかしくありません。
次のリーグ戦では、森重が出場停止明けで戻ってくるので、監督が信頼するスタメンの誰かがベンチに弾かれるはずです。
次の試合でこそは、効果的な選手交代を期待したいです。


後4試合、死に物狂いで勝ちにいくぜ!
絶対に残留するんだ!

負けた試合の結果は書かない主義のようですねー。

これから始まります。

定番のドロンパさん。ピントが…。

ドナルドが近づいてきたー!!