J.LEAGUE DIVISION2 第15節 FC東京 VS 愛媛FC(1-1)

うーむ。ちゃんとプレスかけてきて、スペースも埋めてくる相手には厳しい戦いが続きそうですね。
湘南は厳しい相手でしたが、なんというか真っ向勝負してきてくれたし、京都は緩いプレスと棒立ちDFだったので、東京はやれていたんだろうなという印象です。
少なくとも、京都戦の出来がアベレージになることは有り得ないんだろうな、と個人的には認識しました。


今日の試合で言えば、誰かが致命的に悪かったわけではないし、メンバーが限られている現状では、今のやり方で連携を高めていくしかないと思っています。
個人的には、「これが東京の進む道」とは到底思えていませんが、メンバーがいませんからね…。
もし羽生や梶山が欠場することがあったら、このサッカーは完全崩壊すると思うので、2人には怪我しないで出場し続けてほしいと思いますよ、本当に。


今日の試合で特筆すべ選手と言えば、やはり草民でしょうか。
京都戦と比べると全然やれていませんでしたが、値千金の先制点は、やはり才能のなせる技でしょうか。
あの得点がなければ、引き分けで終われていたかどうかも分かりませんからねー。


そうはいっても、毎回、天才が輝くことも有り得ないので、セザーの力をなんとかチームに昇華していきたいところです。
その方法は?と聞かれると、何も言えなくなってしまうんですが、突破口はそこなんじゃないかと。