Jリーグ ディビジョン1 第21節 FC東京 VS 柏レイソル(1-1)

決して観易いスタジアムではないですが、日立台の雰囲気、ピッチの近さは格別ですね。
スペースに出たボールを追いかけ、追いつけずに悔しがるサイドバックの姿を間近で観れるのは萌え〜ですわw


試合の方は、危なきながら勝ち点1を得ることができたと考えた方がよいと思います。
特に目立ったのが米本で、自らの危機察知能力をフル回転させ、獅子奮迅の活躍だったかと。米本がこのパフォーマンスを継続してくれるのであれば、高橋のボランチは悩みどころ。米本と高橋だと微妙ですからね…。
攻撃面ではPKのシーン以外は確実に崩せた場面が無く、形がなかなか見出せない印象でした。
ただエジミウソンがスタートから出れるようになって、前線に起点ができる可能性が出てきたのは好材料かと。
問題はエジミウソンのコンディションが上がり切るか否かでしょうか。


で触れずに終われないのが谷澤でしょう。
この試合が、東京でのラストプレーになりました。
1年半という短い時間でしたが、彼の貢献度は計り知れなくて、感謝の気持ちしかありません。
彼がいなければ、1年でJ1に戻ってこれませんでした。
昨年は間違い無く必要不可欠な選手。
今シーズン、監督が代わって、目指すサッカーも変わりましたが、それでも必要な選手ではあります。
ただ不可欠か?と問われれば、そうとも言えなくなったのも事実かと。
少なくとも中盤の柱とまでは言えなくなったかなと思います。
それは彼のせいでは無くて、単純にチームが変わったからで、今回の決断に少なからず影響しているのかなと邪推しております。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」が当ブログのモットーでもありますので、彼の活躍は追っていきたいと思います。
今後の活躍に期待しています。