Jリーグ ディビジョン1 第22節 FC東京 VS 大宮アルディージャ(0-1)

この試合で、リーグ戦も22/34が終了で、およそ2/3を消化してしまったことに。
今の順位を考えると、「早く残留を決めて少しでも上に」といったところが、現実的な目標でしょうか。
昇格1年目であることを考えると、勝点30まできていることは悲観すべきではないかと。
残り1/3で更に10積みませば、ほぼ残留確定でしょう。
ここからが厳しいところではありますが、エジミウソン加入で前線の軸が固まりつつもあるので、早めに確定させたいですね。


そして敢えて試合そのものには触れていないわけですが…。
いくら前線の軸が決まったとはいえ、選手のイマジネーションだけでゴールを狙うのは心許ないですね。
ハマればある程度の確率でゴールを奪える「形」が欲しいです、今更ながら。
もちろん、そういった「形」に溺れないよう、今シーズンは取り組んでいるんだと思いますが、終盤、攻める必要ある時に術がないのは痛いなー、と。
そんな「形」なんぞなくとも、スーパーな選手がいればゴールを奪えてしまうのも、また一つの真実なんでしょうけどね。
でも東京はそういった選択をせずに、簡単に書いてしまうと、ボールを繋いでゴールを奪うことを志向していると思うんです。
ただ、個人的にはボールを繋いでゴールを奪うためには、スーパーFWが必要だとも思うんですよ。
なかなかに逆説的ではありますが。