J.LEAGUE DIVISION2 第31節 FC東京 VS ファジアーノ岡山(3-0)

ヒヤリとする場面もありましたが、前半のうちに3点を奪って勝負を決めました。
岡山との間には相当な力の差があったと思います。
後半は流していたように感じましたと書きたいところですが、試合展開とあまりの暑さに意識が朦朧とし、後半の記憶が非常に曖昧です。
だったらブログを書くな！という話ですね。まあ、意識が朦朧とする程、前半の試合内容で安心（油断？）してしまったわけですよ。

残り9試合、昇格がかなり現実味を帯びてきました。
出場停止の影響で、チームのバランスが崩れる可能性はありますが、ここから昇格圏外まで落ちることは、それはそれで難しい話でしょう。
そんな中で、イマイチ気分が晴れないんですよ。
ふと上を見ると、Ｊ１ではもう胃が痛くなるような残留争いが繰り広げられているわけで。
来年、自分たちがあそこにいる可能性も否定できないわけで。
「今の東京は、昨年と比べて、強くなったのか？」
根本的なところで、変わりつつある気もしますが、その答えはＪ１へ戻ってみないと分からないなー、と。
天皇杯でいくらＪ１と戦ったところで、リーグ戦での戦いはまったくの別物でしょうからね。

昨年までの失敗から、このチームは本当に変われたのか。
その答えは、シーズン終了後に発表される（？）東京の新しいビジョンにある気がしています。
これからの東京がどこへ、どのように目指そうとしているのか。
今年、さまざまな場面で、東京が変わりつつあることは感じているので、結構期待しています。
来年以降の成績は、そのビジョン次第なのかと。

と、先走ってしましたが、まずは昇格を決めるため、1試合ずつ勝っていきましょう。
まずはＪ１に戻らないことには、何も始まりませんからね。