天皇杯決勝前日

2010年12月4日の西京極。
あれから1年と少し。
東京と京都が2012年元日に国立で対戦することを予想できた人なんて1人もいないはず。
でもそれは現実のものとなりました。
私は宗教とかは信じない方なんですが、フットボールの神様は本当にいるんだなと痛感させられました。


今年の東京は、とてつもなく慌ただしい1年を過ごしたと思っています。
普通のチームであれば、3,5年のサイクルで起きる変化を、経験したのだと。
それがてきたからこその1年でのJ1昇格だったとは思いますが。
J1昇格を一切疑わなかったと言えば、嘘になります。不安で仕方が無い時もありました。
ただ、大熊監督の選択は全面的に信頼していました。
ロジカルな理由はなくて、この人なら大丈夫だろうと。
頭がおかしいと思われる方も多いと思いますが、私はずっと大熊監督を支持していました。


天皇杯はオマケみたいに考えていたんですが、さすがにここまで来ると優勝して欲しいですし、
大熊監督に有終の美を飾って欲しいと強く思っています。
ただ、残念な結果になったとしても、今年1年の成果と元日に東京を応援する機会を与えてくれた、
大熊監督と選手たちには、本当に感謝したいと思います。


まあ、そんなネガティブなことを書いたりしていますが、明日は勝つ気満々です(笑)
フットボールの神様の悪戯ともいえる、このマッチアップに勝ちたくない理由なんてないですから。


皆様、明日は頑張りましょう! 勝ちましょう!